トクラスのユニットバスは、スマホでお湯がはれる

ユニットバスメーカーのトクラスは、スマホでお湯がはれるパッケージをガス給湯器にも対応すると発表。

これまでエコキュートのみで選べたパッケージでしたが、よりヴォリュームの厚いガス給湯器でもこのサービスが利用できるようになりました。

家路にお湯はりを始めて、帰ったらすぐ温かいお風呂に入れますね。

○○風のお部屋に住みた〜い、けどコーディネイトには自信な〜い

という方におすすめできるかもしれません。

リフォームやインテリア関連の情報サイト「iemo」が、同サイトで人気のコーディネート11パターンを商品化し、売り出すということ。

「ボタニカルスタイル」「アーバンジャングルスタイル」
などテーマに合わせて夏水組がインテリアを中心にコーディネイトします。

個人的には壁も床もインテリアも、自分で一点一点少しずつ揃えながら自分だけの空間を「育てていく」のがおうち作りの楽しみなんじゃないかな〜と思っていて、最初から「完成された」お部屋を提供されるとなんだか借り物の空間な感じがしちゃいそうな気もしますが、

仕事が忙しいし、インテリアなんかに時間をかけていられない、
でも素敵な空間、友達に自慢できる空間に住みたい

なんて方にはぴったりかもしれませんね。

上から塗り替えもできる、フリース(不織布)壁紙

ナガイの「エコフリース」が新発売。

フリース(不織布)素材のこの壁紙は耐久性だけでなく、防火、通気、糖質、施工性などの基本性能が優れているということ。

またこの素材は上から塗り替えもできるので、汚れたり傷がついたりといった時に壁紙を全部張り替えなくても、上からそのまま塗り足すことで見た目を取り戻すことができます。

もちろん、単に色を変えたいといった時にも、気軽に模様替えができます。

子供部屋など汚れやすい場所には、向いているかもしれないですね。

高性能の断熱スクリーン「ハニカムスクリーン」

セイキ総業は、スクリーンで窓の断熱ができる商品「ハニカム・サーモスクリーン ライト」を発売。

既存製品である「ハニカム・サーモスクリーン」との違いは、蜂の巣(ハニカム)構造を2重からシングル(一重)にすることで操作感を軽くし、価格もリーズナブルにしたところ。

ハニカム構造は、構造内の空気断熱層となり、夏や冬に窓から入ったり出たりする熱を抑えるもの。
断熱カーテンの一種ですね。

窓の横に立った時の体感の寒さはなくなるかもしれませんが、断熱は気密性を高めるのも重要なポイントなので、暖かいおうち作りに本気で取り組みたいなら壁や窓も断熱性の高い建材をしっかり使う方がいいかもしれませんね。

<-- http://www.reform-online.jp/news/manufacturer/9117.php -->

中高層施設等に新製品LIXIL「PRESEA(プレセア)」

LIXILはビルやマンション、商業施設など中高層施設において、基本的な性能となる耐風圧性、水密性、遮音性に加え、熱貫流率1.90W/㎡・Kで断熱性H-6の階級を達成したガラス窓シリーズ「プレセア(PRESEA)」を発表。

サッシはアルミと樹脂の複合で、2層のガラスの間にはアルゴンガスが注入されています。

メタリック調や木目など5種類の窓枠を選べ、窓の形状は通常の引き違い窓以外に8種類を用意しています。

性能の一覧
気密性能:A-4
水密性能:W-5
遮音性能:T-2〜T-3
断熱性能:H-5〜H-6

価格139,300円(引き違い窓のサッシのみ)

北海道・東北は8月から、
全国展開は10月から

LIXILがリフォームに無金利のローンキャンペーン、5月から

LIXIL(リクシル)は自社製品を使ったリフォームで、ローンを無金利にするキャンペーンを行うと発表。

期間:2016年5月から12月
金額:20~2000万円(60回払いまで)

ローン無金利キャンペーンは昨年度も行っており、工事件数だけでなく平均単価も44%アップの260万円になったということ。

イケア家具をパナソニックのリフォームで?

リフォームでも人気のイケアが、近年リフォーム事業に力を入れているパナソニックとコラボレーション!

パナソニックエコソリューションズ社のリフォーム事業加盟店において、イケアのインテリアの提案、購入サポートが受けられるというものです。

イケアの家具は安価でシンプルなものが多く、おしゃれな空間づくりによく使われます。ただ、家具の選択や購入後の運搬・組み立てはすべて自分で、というのが基本的なイケアスタイル。コーディネートに失敗したくないけどあまり自信がない、というような方には少しだけハードルが高いかもしれません。

そこでパナソニックの「わが家見なおし隊」においては、パナソニックの住まいに関する設備に合わせてイケアの家具もセットでプラン提案を始めるということ。
プラン作成費は4,800円。
参考として、イケアがビジネスメンバー限定で提供しているプランニングサービスは9,900円となっています。

参考

トイレリフォームで壁を珪藻土に!DIYでも失敗しない?

消臭効果もある珪藻土

調湿性にすぐれ消臭効果もあるという珪藻土。建材として注目されており、臭いが気になるトイレに施工する方も少なくありません。このページではトイレに珪藻土を塗る場合のポイントや注意点をまとめています。

トイレリフォームに珪藻土はどう?

トイレのを珪藻土にした方の声を見てみると珪藻土の調湿、消臭効果が発揮されて「安物だったけど、トイレの臭いがかなりマシになった」という意見もある一方、失敗例がないわけではありません。以下ではその例をいくつかご案内しています。

水はねしやすいトイレや洗面所に塗りって?

ビニールクロスなどと比べて珪藻土を始めとする塗り壁は凹凸が多く水がついたら吸収し、拭いても取れにくいのが難点です。年数が経つと水はねなどの汚れが気になりやすいことを挙げているかたも少なくありません。
対処法としては腰上あたりまでを木板など他の素材で施工し、上部にのみ珪藻土を塗るという手もあります。

湿気の多いトイレは珪藻土にカビが生える?

カビが生えるのは珪藻土自体のデメリットというよりも、特定の箇所に湿気がたまりやすいようなおうちの構造自体の問題とも言えます。浴室に近いトイレであれば湿度の問題は要注意です。安くてもいいので湿度計を購入し、トイレの隅の湿度が高すぎないか確認してみましょう。カビが発生するのは湿度70%以上から。(住宅の快適な温度と湿度を理解する)珪藻土自体に調湿性能があるため、現状で湿度70%の場所なら問題ないと言えるかもしれませんが、部屋の湿度が70%でも北側の外壁に面した壁など、断熱がきちんとされていない場合は結露が起きやすく、珪藻土の使用は控えた方がいいかもしれません。

問題を根本的に解決するには断熱性能を上げ換気計画をし直す必要がありますが、珪藻土と同じ塗り壁の漆喰は強アルカリ性の特性上カビ耐性があり、珪藻土の代わりにそちらを選ばれる方もいらっしゃいます。また珪藻土でもカビ防止剤が配合されているような製品もあるようですが、漆喰などと比べると効果は低いこともあるようです。

さっそく自分でやってみようという方に

珪藻土塗り壁用のDIY用品は、ホームセンターやネットショップで手軽に購入できます。トイレだけであれば、養生テープや左官用コテなども合わせて10,000円程度でおさまることが多いようです。
手軽に簡単にやってみたいという方はローラーで塗れるような商品も出ています。1500円からと手軽な値段なのも魅力。

珪藻土を取り扱うネットショップ一覧

DIYではうまくやらないと失敗例も

DIYが得意な方でトイレの塗り壁を挑戦されている方も少なくありませんが、狭くて小回りがきかず、施工が難しい角部分も多いトイレは実は左官工事の中ではレベルがちょっと高め。面積も少ないし数時間で終わるだろうと思っていても、養生作業なども含めて施工には半日程度は見ておきたいものです。下地処理も行う本格DIYであれば1日かかってしまうかもしれません。

また乾くには時間がかかります。その間トイレ自体は使えるものの、乾いていない珪藻土が服についてしまったり、逆に乾いていない壁に手などが当たって跡がついたりといった不便さもあります。これはプロに頼んでも同じことが言えますが、それでもプロなら仕事は早いですし、家族が外出している間に頼むことだってできます。

とりあえず珪藻土の実力を試してみたいという方は手軽なマットも

珪藻土を使用したマットのような商品もあります。数千円〜1万円程度で手軽に手に入るので、珪藻土の実力をまずは確認してみるというのもありです。

やっぱりプロに頼もうかな、という方に

製品選びやDIYに自信がない、仕上がりの美しさにこだわりたい、壁だけじゃなくてトイレ全体の新調も考えている、といった場合はプロに任せるのが気楽です。DIYと比べると予算が上がるのはしょうがありませんが、せっかく余分にお金を払うのですから業者選びには失敗したくないものです。
プチリフォームをする方が多いトイレや壁の塗り替えなどは、それぞれ「トイレリフォーム専門業者」や「塗り壁専門業者」が多くいますが、できれば左官工事に長けた地元の信頼できる業者を中心にお探しになることをお勧めします。

「地元のリフォーム会社ってそんなにいくつも知らない」、「信頼できる業者はどこ?」、「正直価格も譲りたくない」という方は、一括見積で優良・安価なリフォーム業者から無料見積をもらうのが手軽です。「トイレ取り替え + 壁と天井に珪藻土塗替え」の内容でしたら、トイレや珪藻土のグレードにもよりますが25〜35万円程度を目安に価格は交渉してみるといいかもしれません。

古民家やリノベーション住宅のインテリアにいかが?味のある中古家具のリサイクルショップ

大阪にあるリノベーション業者「アートアンドクラフト」は、施工現場で出たリサイクル家具などをオンラインで販売するサービスを展開。

ECサイトを見てみると、味のある家具や小物、建具がそろっています。

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「まだがんばらせてください」とユニークな合言葉にも心揺さぶられます。
さらに売り上げの一部は寄付に回されるそう。これはアメリカではスリフトショップ(Thrift Stores)という中古品販売業に倣ったのだとか。

素敵な中古家具が手に入る上に寄付してちょっといい気分になれるなんて一石二鳥ですね!

古民家リノベーションなどもブームですが、ピッタリの家具がなかなか見つからない。という際覗いてみてくださいね。

Thrift Shop by アートアンドクラフト

YKK ap、大開口でも高断熱1.0W/(m2・K)の「APW431」発売

YKK AP株式会社は大開口でも高断熱のスライディング「APW431」を発売。
樹脂フレームとLow-Eトリプルガラスを採用した同製品は最大幅3,000mm、最大高2,470mmまで対応可能。

16520サイズという規格では熱貫流率0.98W(㎡・K)を達成しています。断熱性能としてはLIXILが最近発表した断熱窓「レガリス」の方が0.55W(㎡・K)と断然優れているものの、庭に面した大きなに憧れているけど、断熱性も、とお考えの場合はちょうどいい商品かもしれませんね。

参考