コンビニで整備が進むエコカーインフラ、集客アップに期待

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コンビニエンスストアー各社は、環境対応車のエネルギー源を補給するためのインフラ整備を進めています。

ファミリーマートEV/PHV

ファミリーマートは、プラグインハイブリッド車やEV向けの急速充電器を650台設置し、充電中の20分程度の時間に買い物をしてもらうことにより集客量の向上を狙っています。
充電器の設置に合わせて、日産自動車のリーフを1台抽選プレゼントキャンペーンを開始し、認知度を高めようとしています。充電する人のために、軽食やカー用品などの品ぞろえも充実させる方針です。

セブンイレブンFCV

セブンイレブン岩谷産業と協力し燃料電池車用の水素ステーションを東京都と愛知県にオープンしました。今後10~20店舗まで拡大予定です。ローソンも現行の12台の充電設備を200台まで増加させる計画があり、コンビニエンスストアーは燃料補給ステーションの併設による集客力の向上を期待しています。

参考