トクラスのユニットバスは、スマホでお湯がはれる

ユニットバスメーカーのトクラスは、スマホでお湯がはれるパッケージをガス給湯器にも対応すると発表。

これまでエコキュートのみで選べたパッケージでしたが、よりヴォリュームの厚いガス給湯器でもこのサービスが利用できるようになりました。

家路にお湯はりを始めて、帰ったらすぐ温かいお風呂に入れますね。

高性能の断熱スクリーン「ハニカムスクリーン」

セイキ総業は、スクリーンで窓の断熱ができる商品「ハニカム・サーモスクリーン ライト」を発売。

既存製品である「ハニカム・サーモスクリーン」との違いは、蜂の巣(ハニカム)構造を2重からシングル(一重)にすることで操作感を軽くし、価格もリーズナブルにしたところ。

ハニカム構造は、構造内の空気断熱層となり、夏や冬に窓から入ったり出たりする熱を抑えるもの。
断熱カーテンの一種ですね。

窓の横に立った時の体感の寒さはなくなるかもしれませんが、断熱は気密性を高めるのも重要なポイントなので、暖かいおうち作りに本気で取り組みたいなら壁や窓も断熱性の高い建材をしっかり使う方がいいかもしれませんね。

<-- http://www.reform-online.jp/news/manufacturer/9117.php -->

中高層施設等に新製品LIXIL「PRESEA(プレセア)」

LIXILはビルやマンション、商業施設など中高層施設において、基本的な性能となる耐風圧性、水密性、遮音性に加え、熱貫流率1.90W/㎡・Kで断熱性H-6の階級を達成したガラス窓シリーズ「プレセア(PRESEA)」を発表。

サッシはアルミと樹脂の複合で、2層のガラスの間にはアルゴンガスが注入されています。

メタリック調や木目など5種類の窓枠を選べ、窓の形状は通常の引き違い窓以外に8種類を用意しています。

性能の一覧
気密性能:A-4
水密性能:W-5
遮音性能:T-2〜T-3
断熱性能:H-5〜H-6

価格139,300円(引き違い窓のサッシのみ)

北海道・東北は8月から、
全国展開は10月から

YKK ap、大開口でも高断熱1.0W/(m2・K)の「APW431」発売

YKK AP株式会社は大開口でも高断熱のスライディング「APW431」を発売。
樹脂フレームとLow-Eトリプルガラスを採用した同製品は最大幅3,000mm、最大高2,470mmまで対応可能。

16520サイズという規格では熱貫流率0.98W(㎡・K)を達成しています。断熱性能としてはLIXILが最近発表した断熱窓「レガリス」の方が0.55W(㎡・K)と断然優れているものの、庭に面した大きなに憧れているけど、断熱性も、とお考えの場合はちょうどいい商品かもしれませんね。

参考