富山県高岡市にふるさと納税をして断熱内窓

三協立山の本社である富山県高岡市において、ふるさと納税の返礼品に同社の樹脂内窓とテレビ台キャビネットが採用されたそうです。

窓はお家の中で壁の何倍も熱を奪われやすい場所。複層の断熱窓に交換することもできますが、リフォームなどではサッシの交換にかかる費用を抑えられる、内窓後付けという方法が取られることの方が非常に多いです。

費用は工事費も込みで1箇所あたり約3万円からかかります。(窓の断熱リフォーム・価格とポイント)この機会にふるさと納税をして、浴室トイレなどの断熱リフォームをしてみるのはいかがでしょうか。

中国では真空管の太陽熱温水器が2万円、ガスのない農村地域でもお湯が使えるように

固定電話を飛び越えて携帯電話が普及したように、中国では農村地域にまで太陽熱温水器が普及している、ということ。

太陽熱温水器は発想自体はとてもシンプルで、太陽の熱を使って水を沸かします。ペットボトルを黒く塗って日射に当てておくと同じような効果が得られるのですが、もう少し使い勝手や効率を向上させたシステムが太陽熱温水器、ということになります。

近年はより性能の高い真空管を使ったものが一般化しつつあり、冬でもお湯がしっかり沸かせるほどのものもあります。

一般的にはこうした真空管の方が高価なのですが、中国では2万円ほどで購入できるということ。
日本では機器のみで安くて10万円程度、工事費も含めると27万円くらいから購入できます。利用人数が多いと10年未満で初期費用回収も不可能ではなく、太陽光発電の普及率が高まる以前はソーラーシステムと言えば太陽熱温水器を指したものです。

太陽熱温水器の価格や費用対効果について詳しくはこちらのページをご確認ください

日本では太陽光発電普及後、普及が減退しまった感が否めませんが、実はとても効率的なこの技術。置き場所さえあれば多くのエネルギーを削減できます。
中国ほどではありませんが、安く抑えようとすればかなり採算性を高められることもある太陽熱温水器。ご自宅で是非始められてはいかがですか?

高性能の断熱スクリーン「ハニカムスクリーン」

セイキ総業は、スクリーンで窓の断熱ができる商品「ハニカム・サーモスクリーン ライト」を発売。

既存製品である「ハニカム・サーモスクリーン」との違いは、蜂の巣(ハニカム)構造を2重からシングル(一重)にすることで操作感を軽くし、価格もリーズナブルにしたところ。

ハニカム構造は、構造内の空気断熱層となり、夏や冬に窓から入ったり出たりする熱を抑えるもの。
断熱カーテンの一種ですね。

窓の横に立った時の体感の寒さはなくなるかもしれませんが、断熱は気密性を高めるのも重要なポイントなので、暖かいおうち作りに本気で取り組みたいなら壁や窓も断熱性の高い建材をしっかり使う方がいいかもしれませんね。

<-- http://www.reform-online.jp/news/manufacturer/9117.php -->