一般社団法人電力託送代行機構

新電力に登録している電力託送代行機構ですが、ホームページなどはまだ存在せず、詳細などは明らかではありません。経済産業省に登録している企業情報にも連絡先など記載されていません。

ただ電力供給量は新電力の中で15位と小さくなく、実績も伸びています。1月から7月までの平均的な供給量は火力発電で約66MWに相当します。発電は自社で行っているのか、それとも卸市場などから調達しているのかも不明ですが、供給の電力の二酸化炭素排出量が少ないことは特徴的です。

詳細がわかり次第、追加情報をご案内いたします。

ご案内したのは2015年7月の電力託送代行機構の供給実績および、平成25年度におけるCO2排出係数の実績です。電力託送代行機構は平均比で二酸化炭素排出量が半分以下と、環境に優しい電力を供給しています。

• 1 新電力全体の供給量におけるシェアと順位
• 2 1kWhの電力を作るに伴って排出した二酸化炭素の量。数字が少ないほど環境に優しい電力といえる。
• 3 月間2.5万MW以上を供給する新電力上位17社のCO2排出係数の平均との比較
• 4 電力会社10社のCO2排出係数の平均との比較

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