加藤勝信官房副長官は31日午前の記者会見で、中国各地で発生している大気汚染の日本国内への影響について「現時点では直ちに影響があるというレベルではない」と指摘した。
在留邦人に対しては、大使館などを通じて不要不急の外出を避けるよう注意喚起していると説明。
「引き続き環境省で大気汚染物質の状況を調査するなど、適切な対応をする」と述べた。
(時事通信Yahoo)
というニュースです。
中国各地の大気汚染はかなりヒドく、1/14以降一旦改善されかけたがまた悪化するということが繰り返されているようです。
また北京市内の濃度は多い時には大気1立方メートルあたり約500マイクロ・グラムに達するといい、日本国内の基準(同35マイクロ・グラム以下)の十数倍になり、幹線道路などは後方の車が全く見えない状況らしいです。(読売新聞)
この有害物質は呼吸器や循環器の疾患、癌の誘発等々、かなりの健康被害を及ぼすものでおそろしいものです、元々喘息などの呼吸器系の疾患を持ってる方など尚更気を付けねばなりません。
政府は「現時点では直ちに影響があるというレベルではない」と言いましたが、そんなセリフはなにか、前政権の時にも聞いたような気がします。。
が引き続き大気汚染物質の状況を調査するなど、適切な対応をすると言っているので、信用できるかな?
いやできないな・・・というより、自分の身は自分で守らねば!
でもどうやって有害物質が日本に大量に飛来した時に対処できるのか・・・
とりあえずマスク着用!まぁ今もしているんですけど・・・
そうなったらまたマスクが売れ切れとかになるのかな~
いずれにせよ在留邦人や中国の一般市民に、これ以上健康被害が出ないように祈るばかりです。