COP18開幕 強制力めぐり紛糾必至

COP18開幕 新枠組み強制力めぐり紛糾必至というニュースが報じられています。
地球温暖化対策を協議する国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)が26日、カタール・ドーハで開幕した。京都議定書に代わるすべての国を対象にした2020年以降の新しい枠組みづくりの計画を詰める。ただ、200近い締約国の思惑の違いは大きく、新枠組みをめぐる交渉の行方は不透明。(yahoo産経新聞

まず削減目標の強制力をもった仕組みにしたいのがEUで。
反対する主な国は中国、アメリカ、インドなどです。。

一番温室ガス排出量を削減してほしい国々が反対にまわるって、おいっ。。って感じですね。
それぞれ事情があるのでしょうが、ここは同じ地球人として協力してほしいものです、記事によると強制力を前面に押し出しすぎると新枠組み交渉自体がご破算になる可能性もあり、なかなか調整がむずかしいようです。

一方、日本はというとすべての国が参加する公平で実効性のある枠組みが必要とし、新枠組み交渉を前進させたい方針だそうで、みんな仲良くといったところでしょうか(-_-)コウヘイにねぇ・・・

すべての国が削減目標を達成しても2100年には20%の確率で世界の気温が産業革命前に比べ4℃上昇し、各国が達成できなければ2060年代にもやってくるといった事もいわれている中、新枠組みがどうなるか注目です。

ぽちっとよろしく~

太陽光が原子力発電を上回るか、ルーマニア

東欧ルーマニアで太陽光発電所に対する投資が現在のペースのまま続けば、2016年には太陽光による発電量が原子力発電を上回るとする予想を19日、同国のエネルギー監督当局が発表した。

同国エネルギー規制局(ANRE)高官のゾルタン・ナギ(Zoltan Nagy)氏は、太陽光エネルギーに関する会議で「わが国の太陽光発電所の発電容量は年内に5万~10万KWに達し、2013年末には50万~100万KW、そして2016年には150万KWを上回ると見込んでいる」と語った。(11月20日 AFP

というニュースがありました、太陽光発電が原子力を上回ると良いと思います。

ちなみに日本の11年度の日本国内における総発電量は8574億KW時で、内訳は11.9%が原子力で、火力は79.1%再生可能エネルギーは0.3%ということですが、現在は原子力発電が稼働せずともやっていけそうな日本ですが、気になるのが再生可能エネルギーがわずか0.3%ということです。

前に徒然がスウェーデンの記事に書いたように、再生可能エネルギーに、もっと力を入れてほしいですね、もちろん太陽光や風力の自然を利用したエネルギーもですが。。

ルーマニアとは人口経済状況などすべてが違いますが、いつか日本にも今回のルーマニアの様なニュースが流れればいいですね。

ぽちっとよろしく~

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