PM2.5、70マイクロ・グラム超で注意喚起

中国から飛来し、健康への影響が懸念される微小粒子状物質(PM2.5)の大気中の濃度が高くなった場合に、外出を控えるなど注意喚起をする指針について、環境省は「大気1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超」とする方針を固めた。

27日に開催される専門家会合で正式決定する。

環境基本法に基づくPM2.5の環境基準値は同35マイクロ・グラム。

注意喚起の値がこれより緩くなった理由について、同省は、米国の大気指標で健康に影響する可能性のある濃度が同65.5マイクロ・グラム以上となっていることに加え、これまでの疫学調査の結果も参考に判断したという。
ただ、子どもや高齢者は影響を受けやすい可能性があるため体調の変化に注意してほしいとしている。
読売

というニュースです。
注意喚起することが決まるのは良いことですが、基準値の35マイクログラム超でいいのではないでしょうか。
アメリカの指標や疫学的な調査結果も結構ですが、子供や高齢者が影響受けやすいなら、そういった方々に合わせて、注意喚起の基準を決めれば良いのに。。健常者や成人を基本にするのではなくて・・・

この基準だと既に呼吸器や循環器に疾患を持っている方は、いつも気をつけてないとって感じなんだろうな~

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