野党政党の代表がドイツ高官と脱原発協議

みんなの党の渡辺喜美代表は29日、ドイツ環境省でエネルギー転換問題を担当するリート局長とベルリンで会談し、東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発に転じたドイツの取り組みや課題を中心に意見交換した。
この後、渡辺氏は記者団に「ドイツの経験は参考になった。日本の対応の遅れを反省させられた」と語った。 
(時事通信)
というニュースです。

野党の話です、政権与党にならないと、この経験も無駄になりますね・・・それはおいておいて(^^ゞ
たしかに脱原発良いことです、日本もドイツから見習うことはたくさんあるでしょう。。
ドイツの原発政策は福島の原発事故以降政策を転換し国内17基の原発のうち7基を暫定的に停止し、その後、ドイツは2022年までに17基ある全ての原発を閉鎖することを正式に決定しています。

ドイツのエネルギー別の発電料をみてみると、再生可能エネルギーの割合が2012年には22%に達し、原子力の割合は16%あまりにまでに低下しています。
再生可能エネルギーの内訳はゴミ0.8%、太陽光4.5%、バイオマス5.8%、風力7.4%、水力3.4%という現状です、風力が一番多くを占めています。

日本とドイツでは地理的違いや周辺国との環境が違いますので、一概に全てが良いとは言えませんが、日本の周りは海洋に囲まれているので、以前にも言いましたが、海沿いの風力発電が適しているのではないかと思います。

ぜひ現政府は環境先進国を見習いつつ日本に合ったエネルギー政策をしてもらいたいですね。

ちなみにドイツの電気料金はすごい高いみたいです、、再生可能エネルギー買い取り賦課金の拡大が大きく、原発全廃を決めたドイツの必要経費ともいえるが、大企業は減免されており、負担は一般家庭のほうが大きく脱原発には賛成していても負担の大きさに批判もでている現状があるようなので、ここは見習わなくていいですね。。
政治家ってなにかというと他国と比較して日本はそれでも安いみたいなことを言いがちですから・・・(=_=)

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